火山はどうして噴火するの?
まず、答え
地下深くでとけた岩(マグマ)がたまってふくらみ、地上へ出口を求めて一気にふき出すのが噴火です。マグマにとけていたガスが、ふたを開けたときのように急にふくらむのが、力のもとです。
どうして?
地下深くはとても熱く、岩がとけてマグマになっています。マグマは地下でたまり、まわりより軽いので上へのぼろうとします。マグマの中にはガスがとけこんでいて、上にのぼって圧力が下がると、炭酸のふたを開けたときのように、ガスが一気にふくらみます。その力で、マグマや石、灰を地上へふき出します。これが噴火です。
もう一歩
マグマにとけていたガスは、圧力が下がるとあわになり、体積が一気に増えて、爆発的にふき出します。ねばりけの強いマグマはガスがぬけにくく、はげしい噴火になりやすいです。さらさらのマグマは、溶岩が静かに流れ出すことが多いです。噴火は、地球の内部の熱が、おもてに出てくる現象なのです。
へぇ、となる話
炭酸ジュースを振ってからふたを開けるとふき出すのと、噴火の力のもとは、じつはよく似ています。とけていた気体が、急にあわになってふくらむ、という点が同じなのです。
身のまわりの同じしくみ
火山、火山の近くの温泉、空からふる火山灰、振った炭酸のふき出し。どれもガスのふくらむ力です。