なぜ渡り鳥は季節で移動するの?
まず、答え
季節によって、食べものが多く子育てしやすい場所がちがうので、それを追って長い距離を移動するからです。
どうして?
鳥はたくさん食べます。冬に寒くて食べものが減る土地では、暮らしにくくなります。そこで、あたたかく食べものの多い南へ移り、春になると子育てに向く北へもどります。季節に合わせて、住みやすい場所を追いかけて移動する。これが渡りです。日の長さの変化が、渡りを始める合図になります。
もう一歩
渡り鳥は、太陽や星の位置、地球の磁気などを手がかりに、方角を知ると考えられています。日の長さが変わると、体が渡りの準備を始めます。日本には、冬を越しに来る鳥(ハクチョウなど)と、夏に子育てに来る鳥(ツバメなど)がいて、季節の目印にもなっています。
へぇ、となる話
ツバメが、同じ家の軒先に毎年もどってくることがあります。何千キロも旅をして、去年の巣を見つけて帰ってくる。おどろくべき記おく力と方向感覚です。
身のまわりの同じしくみ
春に来るツバメ、冬の湖のハクチョウやカモ、秋の空をわたる鳥の列。鳥は季節を追って旅をします。
こんなことにも
この考え方は、こんな「なぜ?」にもつながります。まだ記事がないものは、気になったら下の「もっと知りたい」から送ってね。