なぜパンやヨーグルトは発酵でふくらむ・すっぱくなるの?
まず、答え
目に見えない小さな生きもの(菌)が、糖などを食べて、ガスや酸っぱい成分を出すからです。パンはガスでふくらみ、ヨーグルトは酸ですっぱくなります。
どうして?
発酵は、酵母や乳酸菌といった小さな生きもののはたらきです。パン作りでは、酵母が生地の糖を食べて、二酸化炭素のガスを出します。そのガスが生地の中にたまって、ふくらみます。ヨーグルトでは、乳酸菌が牛乳の糖を食べて、乳酸という酸っぱい成分を出します。だからすっぱくなり、かたまります。
もう一歩
小さな生きもの(微生物)が、糖を分解して別の物質に変えるはたらきが発酵です。酵母はアルコールと二酸化炭素を、乳酸菌は乳酸を作ります。人にとって役立つ変化を発酵、困る変化を腐敗と呼び分けますが、起きていることは同じ「微生物のはたらき」です。温度が高すぎても低すぎても菌ははたらかないので、発酵にはちょうどよい温度があります。
へぇ、となる話
パン、ヨーグルト、納豆、みそ、しょうゆ、チーズ、漬けもの。わたしたちの食たくの多くが、小さな生きもののはたらきで作られています。
身のまわりの同じしくみ
パンがふくらむ、ヨーグルトができる、みそやしょうゆの味。すべて微生物のしわざです。
こんなことにも
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